城旅&グルメ時々怪獣

 定年退職後,無職無収入となって,第2の人生を送っている釣り好き,アウトドア好きな不逞の輩が,城郭巡りとグルメ情報を発信していきます。そして,時々大好きなウルトラ怪獣についても思いを語りたいと思います。「悠々」ではありませんが,「細々」と自適な生活を送っています。

カテゴリ: 怪獣

先週の土曜日(9/16)かしまスタジアムに行き、鹿島アントラーズとセレッソ大阪の試合を観戦してきました。
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あまりサッカーに詳しくない小生でも、聞いたことのある選手の名前が電光掲示板に並んでいます。試合が始まる前から、よくテレビで目にする光景が広がっていました。鳴り物(太鼓)と掛け声、手拍子など迫力満点の応援です。しかも、ホームの鹿島アントラーズの応援が盛り上がっているのは、わかるのですが、アウェーのセレッソ大阪の応援団も一角に陣取っており、互いに張り合うように応援していました。テレビでは伝わらない鳥肌が立つような空間でした。
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試合は、1:0で鹿島アントラーズが勝ちましたが、アントラーズの選手と監督が前半に退場になり、ほとんどの時間、セレッソがボールを支配しているような試合展開でした。はじめてのサッカー観戦でしたが、ここに来てみないと感じられない雰囲気や臨場感に大満足でした。小生の現在の収入からすると、少し背伸びしなければ購入できないチケット代でしたが、無理してでも1度は来る価値はあると思いました。帰り道の車の中で、気づいたことがありました。
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このフィギアは、ウルトラマンに登場した怪獣で、「アントラ―」と言います。昔、小生が所有していた「怪獣トランプ」のプロフィールに、出身地(生息地)茨城県となっていました。「鹿島アントラーズ」と「アントラー」・・・・偶然の一致ではないと思い、調べてみました。恥ずかしながら、アントラ―の意味を知らなかった小生でしたが、アントラ―とは、牡鹿であることがわかりました。きっと、円谷プロが、鹿島神宮に敬意をもって、この怪獣をアントラ―と名付けたと思いました。鹿島アントラーズの命名にも同じような由来があるのだろうと思います。

寒波の襲来と言われているのですが,なぜか暖かい日差しが降り注いでいます。先日テレビで見た「串カツ田中」にいってみました。お目当ては,・・・
串カツ田中250円ビール (1)
550円出せば,1カ月490円以下の飲み物がすべて250円になるという「田中で酒飲みpass」です。3杯飲むと元を取るということで,この日のうちにもとは取ってきました。もちろん串カツは食べてきましたが,うわさの「ポテトサラダ」も食べてきました。
串カツ田中250円ビール (2)
自分で好みのつぶし加減で食べるというメニューです。まったくつぶさず食べました。このメニューをヒントに,自宅で自分なりにポテトサラダを作ってみました。
自家製ポテサラ
ジャガイモ,人参,ゆで卵にロマネスコカリフラワーです。胡麻味噌マヨネーズを添えました。串カツ田中のようにベーコンのカリカリつぶをトッピングしたかったのですが,これはあきらめました。もっと緑の濃い野菜を入れた方が美味しそうだったかもしれません。いろんなバリエーションでできそうです。時々やってみたいと思います。
ゴモラ
50年前に,お年玉で買った「ゴモラ」です。当時500円でした。今は,どのくらいの価値があるのでしょうか?ゴモラと言えば,大坂城です。大坂城をはさんで,ウルトラマンと対峙した場面はあまりにも有名です。
ゴモラ大阪城
小生の大坂城350分の1モデルと並べると少しゴモラが大きすぎるような感じです。このゴモラと同じモデルのレッドキングもあります。次回以降,紹介したいと思います。

昨年の3月31日に定年退職し,4月1日には,ツギハギ日本一周の旅に出発しました。2年目の今年は,4月2日に出発しようと計画しています。4月2日にするのには訳があります。昨年の4月4日のブログにすでに指摘していますが,退職して最も驚いたことは,意識していないと,月日,曜日の感覚がなくなるということでした。毎日が休みになり,変化がなくなったので,どの日も同じなのです。あと何日で休みになるとか,出張は来週の何曜日だとかいう予定や計画がないので,今日も明日も明後日も,全部同じなのです。小生はこのことに4月4日に気づいたので,月日と曜日をなくさないように,自分の生活を見直してきました。月日の感覚を保つために,毎月1日,11日,21日あたりに,何にもなくても預金通帳の記帳に行くことにしました。曜日の感覚をなくさないために,もえるごみの日の前日には,家中のごみをまとめて,ごみ出しの準備をすることにしました。前日に準備しなければならないということにすると,常に曜日を意識するようになり,ごみ出しの日以外でも,曜日を意識して生活することができるようになりました。では,最初に戻り,なぜ今年は4月2日なのかというと,仕事をしているときは常に,元号と西暦の「令和〇年」「20〇〇年」というのを意識せざるを得ない状況でしたが,サンデー毎日になってからは,何年だろうが関係なくなってしまっているので,退職して何年目かということがわかるようにしておきたいと考えたからです。昨年は1年目なので,4月1日。今年は2年目なので,4月2日。こんな感じにしておくと,年,月日,曜日のすべてを感じて生活できると思います。晩年,小生の母は,この年,月日,曜日のすべてをなくしていました。そして最後は,時間だけでなく空間もなくし,今どこで生活しているのかもわからなくなっているようでした。幸い人だけはわかっていましたので,小生に「あなたは誰?」などということはなかったのですが,どうも最初に時間,次に空間,最後に人間というように意識がなくなっていくようです。この怪獣は,レッドキングです。多々良島に住む怪獣で,ウルトラマンシリーズに何回も登場しています。
レッドキング
小生が,小学5年生,今から50年前に,お小遣いを貯めて買ったものです。50年前のものが今自分の目の前にあることは特質すべきことなのですが,このレッドキングよりも小生自身の方が古いということに少しがっかりしています。小生はまず,今のところは時間をなくさないように頑張るつもりです。


先週,ついに念願の怪獣酒場に行ってきました。退職後も,コロナ禍の中,なかなか東京に行くことができず,悶々としていたのですが,娘の引っ越しにかこつけて,数年越しの夢を叶えることができました。
バルタン星人
バルタン星人です。店内のモニター画面にいました。いつもこのモニターに,ウルトラ怪獣が映し出されていました。
ダダ
ダダもいました。着ぐるみの怪獣はいなかったので,お店の人に聞いてみると,怪獣の来る日は決まっているとのことでした。次回は調べて,怪獣に会いに行きたいと思います。せっかく東京に行ったので,ついでと言っては何ですが,「こち亀のりょうさん」と,「葛飾柴又の寅さん」にも会ってきました。
亀有派出所
寅さん銅像
柴又では,団子やおしるこなどを食べました。しかし,残念なことは,高校の同級生に会うことにしていたのですが,いろいろ廻って疲れたのか,恐ろしい「のどの痛み」「頭痛」に襲われ,やむなくキャンセルして,久しぶりの再会を果たせず帰宅することになってしまいました。今生の別れということでもありませんから,次の機会を待ちたいと思います。

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